鬼麿斬人剣 著:隆慶一郎

教授から借りた。
めっさ面白かった。
軽くあらすじ。刀鍛冶である主人公鬼麿は、希代の刀工であった師匠清麿が過去にやむなく打った「数打ちの刀」を1つ残らず打ち折ってくれという遺言を果たす為に、清麿の足跡を辿り刀を打ち折る旅に出る。
全八小節(八番勝負)で、1番ごとの区切りが通学途中読むのに実にちょうどよかった。いやさ、読んでる途中で学校に着いちゃうと続き気になって仕事に手がつきにくくなること多くて。